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ふざけたロスタイムですよ。
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▼書籍
・リボンの騎士外伝「青いリボンと銀の髪」
(株)マイクロマガジン社・テヅコミ編集部様
 2018年10月5日刊行vol.1~

・Tokyo 7th Sisters
 ‐episode.Le☆S☆Ca‐
 (株)KADOKAWA・コンプティーク様
 2015年11月号~2016年6月号
 単行本前編 2016年7月26日発売
 単行本後編 2016年8月26日発売

・Tokyo 7th Sisters
 ‐EPISODE.The QUEEN of PURPLE‐
 (株)KADOKAWA・コンプティーク様
 2016年9月号~2017年4月号
 単行本 2017年8月10日発売

▼アーケード
・ボーダーブレイク キャラ設定(アドリシュタ)、ショートストーリー
 (株)セガインタラクティブ様

▼ドラマCD
・もりみち病院ドラマCD① 脚本
 (株)AIR AGENCY様

・もりみち病院ドラマCD② 脚本
 
(株)AIR AGENCY様

▼ゲーム
・Tokyo 7th シスターズ 一部シナリオ、フレーバーテキスト
 (株)Donuts様

・陰陽師(阴阳师) 一部シナリオ
 NetEase様

・ソウルリバースゼロ キャラシナリオ
 (株)セガ・インタラクティブ様

・ソウルリバース 世界観設定等
 (株)セガ・インタラクティブ様

・青空アンダーガールズ 一部シナリオ、フレーバーテキスト
 
(株)SQUARE ENIX様/(株)ハ・ン・ド様

・脱出アドベンチャー 第七の予言 一部シナリオ
 アークシステムワークス(株)様/(株)インテンス様

・脱出アドベンチャー 神降ろしの占い盤 一部シナリオ
 アークシステムワークス(株)様/(株)インテンス様

・CATCH THE SKY~地球SOS~ シナリオライター

 (株)クラウドゲート様
※現在は在籍しておりません

・舵天照 シナリオライター シナリオディレクター
 (株)クラウドゲート様
※現在は在籍しておりません

・おつかえ乙女 イベントシナリオ、一部各種ボーナスシナリオ
 (株)モバイルファアクトリー様

・ロウきゅーぶ!ないしょのシャッターチャンス 一部シナリオ
 (株)ブリッジ様/(株)角川ゲームス様

・ミリオンアーサーエクスタシス 一部キャラセリフ
 (株)SQUARE ENIX様

・非公開コンシューマー案件2件

・非公開ソーシャル案件4件

・その他案件3件
さて、後編。夏以降のお話です。
まずはEPISODE.The QUEEN of PURPLEに関連した話ですね。

本格的に暑くなり始める頃には、単行本作業は終わっていた覚えがあります。
なので、これくらいの時期にはナナシスを楽しむ側へと戻りつつありました。
単行本の発売が控えておりましたので、完全に、とはいきませんでしたが。
それでも、Le☆S☆Caから続いた連載も終わりですからね。
少しだけ、肩が軽くなった気分であったことは間違いないです。
いやはや、そう考えると……編集さんには頭が上がりませんね。
基本的に人としての性能が低い自分をサポートしてくれてたんですから。
おそらく、自分以上に背負っているものは重かったはずです。
感謝、感謝。

そして、来る2017年8月10日。
Tokyo 7th Sisters-EPISODE.The QUEEN of PURPLE-が発売されました。
ゲームのシナリオライターである自分にとって、人生で三冊目の書籍。
やはり不安もありますし、緊張もします。これはいつまで経ってもそうでしょう。
しかし、未だ読んだことのない、単行本派の支配人にも読んでいただける。
どんな反応が返ってくるのか、そういうワクワクした気持ちもありました。
8月に入ってからは、毎日テンションが高った覚えがあります。
しかも、夏コミではナナシスブースに単行本を置いていただいたり……。
ムラサキ役の野村麻衣子さん、ファーブ役の広瀬ゆうきさんがお渡し会に出たり……。
正にQOPファンを狙い撃ちにしたかのような布陣――。
だったのですが。
自分は別件の仕事に追われており、家に引き篭もっておりました。

当時、いくつか抱えていた案件があったのですが……。
その内の一件が、もりみち病院ドラマCDの脚本でした。
経緯を一から説明すると、ちょっと長くなるのでこれも割愛しますが……。
その頃から遡ること半年ほど前。2月の終わりでしたね。
ナナシスのキャラである、神城スイ、シャオ・ヘイフォンの中の人。
道井悠さん(スイ役)と森千早都さん(シャオ役)がメインのイベント。
もりみち病院(当時は3rd)に呼んでいただいたことがきっかけでした。

いや、もっと言えば……自分がシャオ・ヘイフォン信者だったから、ですかね。
まぁ、直接的なのは、イベントで会った時のことだと思います。
森とツッコミ担当の小川祥平君と話していて、そういう話が出たと記憶しております。
軽く「そういうのできたらいいね」みたいな感じですね。
本人達は「全然、覚えてな~い」「あれ? しましたっけ?」とか言い出しそうですが。

内容は「もりみち病院」を舞台にしたフィクション。
だったわけですが、普通だったら難易度の高いものだと思います。
なにせ、イベントの雰囲気をそのまま落とし込まないといけないわけですからね。
Twitterでの交流はあっても、直接会ったのは森が一回、道井が二回。
小川君もイベントのサポートしている貫井柚佳さんも一回しか会ったことがないし……。
その上、見かけたことはあっても話したことのない川崎さんと高井さんがゲスト。
普通は少しくらい取材なんかするものだとは思います。
が、なんでか知りませんが「この人はこう」という自信がありまして……。
特に苦労せずに書き切り、スムーズに納品した覚えがあります。
そういう意味でLINEハッキング疑惑は、最上級の賛辞であると思っております。
高井さんがイメージより、しっかりした子だったくらいですかね。ズレは。
(徳島からひとりで出てきてるんだから、当然っちゃ当然ですね)
たまーに、電車の乗り間違えとか、道に迷った旨のツイートしてますが……。
ご愛敬って感じですね。可愛い&可愛い。

そして、肝心要の収録に関してですが……。
自分は元々傭兵みたいなものなので、そういう現場に立ち会うことはほぼありません。
(本当に片手で数えられるほどしか、スタジオに行ったことがないです)
書くだけ書いて、仕事が終わったらお金もらって、次の戦場へ――みたいな。
なので、ものすごく新鮮でした。
それと同時に、改めて「声優さんって大変なんだな」とも思いました。
そういう苦労があって、他にも色々とあって……。
だから、道井もフリートークで泣きそうになったのかな、とは思います。
(あの時は、吹き出してしまって済まぬ)

ちょっと待って、長ぇ!!!!!!!!!!!!

なんやかんや書くこといっぱいあるじゃないですか!!!!!!!!!
まだ書きたいこととかあるんですけど、この辺にいたしましょうか。






最後に、2017年は仕事が非常に充実した年でした。
私生活では気持ちを底の底に沈める別れがありました。
未だに心にその影は落ちております。
が、それは旅立った彼の望むところではないでしょう。
2018年も、風という名の通り、気の向くままに生きることにします。

それでは……長くはなりましたが、この辺で。

2018年1月2日
明けましておめでとうございます。
光陰矢の如しとは言いますが、昨年は正にその言葉通りでした。
締切に追われている内に、春も夏も秋も過ぎ去り……。
まぁ、気がつけば冬――と言いますか、年末でしたね。
その年末も原稿とにらめっこしている内に終わりましたが。

2017年の年始は、まだコンプティークにて連載中で……。
仕事始めはナナシス総監督の茂木氏との打ち合わせでした。
(あくまで2017年の仕事始めで、2016年からの仕事ではないです)
時期的に茂木氏は非常に多忙であった覚えがあります。
その日も早朝まで仕事をしていた、と仰っていたかと思います。
なにせ、2.5(大阪でのライブ)の直前、円盤の上映会……。
ハルカゼ発売前、3rd(幕張でのライブ)が控えていましたしね。
多分、自分の知らないタスクもあったと思います。
自分だったら「うるせぇ! 俺は休むと言ったら休むんだよ!」って逃げ出してますね。
それでも、上映会ではそんな様子は少しも見せませんでしたね。
今でも「バイタリティがあるなぁ」と感心しております。

ちなみに上映会は、完全に茂木さんと目が合う位置で席が取れてました。
ニヤニヤしながら、茂木さん喋るの観てました。
(あとから「ホントに目が合うんですもん」と苦笑されました)

そして、2.5は初のナナスタ勢のみのライブということでしたが……。
やはり素敵なライブに仕上げてくるな、すごいな、という印象が残りました。
そりゃ、そこに4UやKARAKURI、セブンスが加わるわけですから……ねぇ?
ちなみに、おじさんはLe☆S☆Caの新曲を観て、聴いて、天にも召される思いでした。
それと「あぁ、大人になったな」と、一抹の寂しさも感じました。
帰りの間違えて席を取ったグリーン車で、雪景色を見ながら黄昏るレベルでした。
まぁ、そもそも彼女たちの生みの親でもなんでもないんですけれどもね。

次にQOPの話なのですが、こちらはTwitterなどでもしているので……。
あんまりあちこちで同じ話をしてもなぁって感じなので手短に。
まず一言、QOPしゅきしゅきだいしゅき。
Le☆S☆Caとはまた違った思い入れのある4人なんですよ。
この4人の関係性をしっかり書けるかどうかは、自分自身の資質――。
想像力、構成力、観察力が問われると、個人的に思っていたので。
(今、文章力の話は犬にでも食わせておきます。戌年だし)
結果、この4人でなければ今のQOPにはならなかったと、自分自身で思います。
ファーブ、ムラサキ、ユメノ、マツリ……。
だれかひとり欠けた時点で、絶対に別物の存在になっていたはずです。
それくらい、絶妙な関係性なんです。
自分の中では。古瀬 風の中では(予防線)

まぁ、そういうこともあり……。
やはり幕張でのライブは忘れられないものになりましたね。
これは以前の記事で書いたので、大体は割愛します。
QOPカッコ良過ぎワロタwwwwwwwwwwwww
Le☆S☆Caが尊すぎるので拝んでみた
茂木さんに最高の誉め言葉をいただいた件について

植田ゴッデスひかるに魂を捧げよ

って感じですね。

とまぁ、2017年前半戦は(4月末までですが)これくらいでしょうか。
仕事の性質上、あまり表に名前も顔も出ることがありませんからね。
「ナナシス以外でなにやってるの?」って感じだと思います。
安心してください。仕事してますよ。

後 編 へ 続 く
『t7s 3rd Anniversary Live 17'→XX -CHAIN THE BLOSSOM- in Makuhari Messe』
Donuts様のご厚意でご招待頂いた、ナナシス3rd――。
その中でも、Le☆S☆CaとThe QUEEN of PURPLEについてのお話。
(ライブ全体の話などをし始めるとキリがないので、自分に関係ある部分だけ)

自分が業界に足を突っこんだのが、8年と8ヶ月前。
今年の8月で9周年を迎え、10年目に入る訳ですが……。
あんなシーンに立ち会う事になるとは思いもしませんでした。

まさか、自分の書いた作品のタイトルを音楽ライブのMCで聞く事になるなんて。
まさか、自分の書いた作品の内容をなぞってMCをして頂けるなんて。
いやはや、オリジナルではないとは言え、感無量といった感じです。

関係者席だったので、さすがに大人しくしていたのですが……。
Le☆S☆CaのMC中、西園ホノカ役の植田ひかるさんが――。
「キョーコちゃんはウチたちよりも早くナナスタに入って、ナナスタシスターズになって」
と口にした辺りで、正直な話をすれば「おっ?」と前のめりになりまして……。
次に自分とレナがバスの中で出会った、と言い出した時には、思わず息を呑みました。
なんてたって、自分が書いた内容をなぞってくれた訳ですからね。
それだけでも、日々頭を抱え、色んな人に助けてもらいながら書いた甲斐があった。
もう、充分過ぎるほど満足。お腹いっぱい。
そう思いましたが、それだけではなく――。
最後に「episode.Le☆S☆Ca買ってください!」と、見事なダイマをかましてくれました。
人に注目されるのは苦手なのですが、思わず「ありがとー!」と手を振ってしまいました。
会場の反応は、正直な話をすれば覚えていません。
それどころじゃあなかったんだ。
植田ひかる is GODDESS。
100万部達成不可避。

Le☆S☆Caのパフォーマンスは、最高過ぎて言う事なしですね。
3人ともしっかり跳んで、ちゃんと飛んでる。
まぁ、彼女たちの努力の成果に、自分はこれっぽっちも関係ないのですけれども。
どうしても、感慨深いものを感じてしまいますね。

そして、Le☆S☆Caの出番が終わると、自分に関係している面子はQOPの4人のみ。
QOPは今回が初参戦で、いきなり幕張メッセという大舞台。
しかも、越前ムラサキ役の野村麻衣子さんは、そもそも大きい舞台自体が初めてとの事で……。
授業参観に来た保護者的な気持ちになって、彼女たちの出番を待ちました。
まぁ、そんなものは杞憂も杞憂だった訳ですけれども。
おそらく、QOPの4人がステージ並んだ光景は一生忘れないと思います。
自分は泣きのシーンよりも、カッコいいと思うシーンで泣いたりするのですが……。
ステージ上のQOPは正に後者で、目頭が熱くなりました。
あまりの堂々とした姿に、オルガ状態になってました。
「やっぱすげぇよ、QOPは……」みたいな。
(と言うか、巽さんがドラム叩いてたのが、めっちゃカッコよかった……好き……)

更に、もうひとつ……。
これはEPISODE.The QUEEN of PURPLEを読んだ方は、ニヤリとしたと思います。
TRIGGERの前口上で、野村さんが「弾くよ、TRIGGER」と言いましたよね。
あれ、作中最後の一行なんですよ。
EPISODE.The QUEEN of PURPLEは、いくつかのシーンを軸に創ったのですが……。
あのセリフも、その軸になったシーンに入っていたものだったりします。
だから、ライブ後に茂木さんが仰られた「真似しちゃいました」は、この上ない言葉です。

今回のライブは、自分にとって忘れられない、何ものにも代え難い思い出になりそうです。
自分の書いたものの存在意義を、ナナシスの中にしっかりと感じられたからです。
フリーランスのシナリオライターなんて、あちこち飛び回る渡り鳥みたいなものですが……。
少しの間だけでも、ナナシスの世界に滞在できて、本当に良かったと思います。





さぁ、ガチャ引くか。
魔法のカード買ってこよ。
プロフィール
HN:
古瀬 風
性別:
男性
職業:
物書き
趣味:
お花
自己紹介:
元花屋のフリーランサー。
作家兼シナリオライターです。
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